お役立ちコラム

メガネの知識から選び方まで、
快適なビジョンライフに役立つコラムを
発信しております。

老眼鏡の選び方 | 初めての方におすすめのフレーム・レンズをご紹介

老眼鏡の選び方 | 初めての方におすすめのフレーム・レンズをご紹介

40代、50代と年齢を重ねるにつれて視力の変化を感じることが増えてきます。「近くのものがぼやけて見える」「疲れ目を感じることが増えてきた」など、老眼による違和感は誰にでも訪れるもの。初めての老眼鏡選びを検討していきたいタイミングです。
このコラムでは、自分のライフスタイルやおしゃれの好みに合う老眼鏡の選び方、老眼鏡のレンズの機能やメガネフレームのトレンド、既製品とオーダーメイドの違いなど、ミドル&シニア世代の老眼鏡選びに役立つ知識やアイデアをお伝えしていきます。

初めての方は必見。老眼鏡の選び方の基本をチェック

老眼鏡の選び方には3つのポイントがあります。ストレスのないフィット感やファッションや顔型との調和の大切さは、メガネを使い慣れた方ならご存知でしょう。それらに加えて老眼鏡は、使うシチュエーション、用途に合わせた選択が欠かせないポイントになります。

初めての方は必見。老眼鏡の選び方の基本をチェック

作業・読書・外出など、シーンに合わせたメガネ選び

老眼鏡は目と対象物の距離によって適した度数が変わります。例えば同じ室内でも、手元の作業とパソコン作業、どちらの用途が多いのか、目的や動線に合わせた選び方が大切になります。普段、近視矯正のメガネをお使いの方には、外出や移動中でも使いやすい遠近両用、中近両用など、複数の機能を兼ね備えたレンズもおすすめです。

長時間使う人ほど必要な、フィット感と疲れにくさ

用途に適したレンズ選びに加えて、フェイスラインに自然にフィットしているか、鼻や耳に過度な重みや圧迫を感じないかなど、フレームとの相性も慎重に確かめましょう。デスクワーク、読書や趣味の手仕事など、長い時間使い続けるシチュエーションでは特に、少しの違和感が蓄積して疲れ目や肩こりの原因になることがあります。

ファッションとおしゃれに調和するデザインと印象

リーディンググラスとも呼ばれる老眼鏡は、ベーシックなメガネ、サングラスのように、ファッションの一部として着こなしたいアイテムです。普段のスタイリングの傾向、見せたい自分、なりたい自分を想像しながらデザイン、カラー選びを楽しんでください。次項では顔型に合わせたフレーム選び、トレンドについて解説していきます。

老眼鏡のフレームは「顔型」と「重さ」のバランスで選ぶ

なりたい自分を演出する、気になる部分をカバーする。洋服に求める感覚と同じです。老眼鏡選びも「つける」ではなく「着る」感覚で楽しみましょう。まずは輪郭に似合うデザインを知り、色彩や素材感も合わせた、視覚的な重さのバランスを意識してください。お気に入りを絞り込めたら、顔だけでなく全身鏡でもチェックしましょう。

老眼鏡のフレームは「顔型」と「重さ」のバランスで選ぶ

丸顔・面長など、顔型と相性のよいおすすめフレーム

丸い輪郭にはボストンタイプなど柔らかなラウンドデザイン、面長の輪郭にはウェリントンなど縦幅と存在感が強いデザイン、逆三角形の輪郭にはスクエアタイプのシャープな印象が馴染みます。顔型とフレームタイプの相性は関連記事でも深掘りしています。

丸顔・面長など、顔型と相性のよいおすすめフレーム

メタル・セル・軽量樹脂など、フレーム素材で伝わる印象

似通ったフォルムでも、フレームの素材によって印象が大きく変わります。チタンなど金属製のフレームは繊細で洗練された印象に。アセテートなど樹脂製のフレームはデザインやカラーが幅広く、求める個性や好みのスタイリングに柔軟に応えてくれます。

メタル・セル・軽量樹脂など、フレーム素材で伝わる印象

年齢によって使い分けたい、フレームカラーによる演出

イエローベースの肌にはブラウンやゴールドなど、血色を持ち上げる暖色系、ブルーベースの肌にはグレーやシルバーなど、透明感が引き立つ寒色系が高相性です。ボルドーや深緑など、個性と色気を感じるカラーも、大人世代の特権としておすすめします。

年齢によって使い分けたい、フレームカラーによる演出

メンズファッションにおすすめしたい老眼鏡。おしゃれなフレームの選び方

ファッション感度の高い40代50代の男性に支持されるフレームタイプをご紹介します。ウェリントンやボストンなど、伝統的なフォルムの支持は未だ継続。ビジネスやフォーマルの場にも迷いなく使えるメタルフレームの洗練にも目が離せません。まずは2つの定番を中心に、ブランドの個性やディテールに目を凝らしてみてください。

ウェリントン | クラシックなメガネフレームの定番

1950年代の誕生からこれまで、特に近年はクラシック回帰のトレンドから幅広い世代に支持される伝統的なデザインです。確立された個性と顔馴染みの良さ、男性的な色気を兼ね備えたウェリントンタイプの老眼鏡は、年齢を重ねるほど似合う一本になるでしょう。

ウェリントン | クラシックなメガネフレームの定番
ウェリントン | クラシックなメガネフレームの定番

メタルフレーム | 洗練された印象が知的に寄り添う

洗練のディテール、繊細で知的な印象を持つ金属製のフレームもおすすめです。普遍的で大人なムードに加えて、チタンなど進化を続ける素材の機能・表情も魅力。フォーマルに対応するシルバー、キャラクター性の強いゴールドを中心にカラー選びも楽しめます。

メタルフレーム | 洗練された印象が知的に寄り添う
メタルフレーム | 洗練された印象が知的に寄り添う

レディースファッションにおすすめしたい老眼鏡。おしゃれなフレームの選び方

年齢を重ねるほど、自分らしく楽しみたいレディースファッション。今までコンタクトレンズを使い続けていた方も、老眼鏡選びをきっかけにアイウェアの魅力に触れてみてください。クラシカルな曲線を基調に、フレームの重量感や素材感、さらに個性的なカラーで遊べる感覚は大人世代の特権です。お気に入りの一本を見つけましょう。

ボストン | 着こなしを問わずナチュラルな印象を演出

ウェリントンと並ぶ、クラシックデザインの代表格がボストンタイプです。優しい丸みを帯びたナチュラルな印象が大人の女性の魅力を引き立ててくれます。コーディネートやシーンを問わず、軽やかで上品なニュアンスを添える細めのフレームもチェックしてください。

ボストン | 着こなしを問わずナチュラルな印象を演出
ボストン | 着こなしを問わずナチュラルな印象を演出

シンプル | 洗練のアジアントレンドをフェミニンに

抜け感と遊び心をフェミニンに落とし込んだアジアントレンド。こなれ感、きちんと感もさりげなく押さえたシンプルな装いを目指しましょう。ジャストなサイズ選びも洗練のポイント。メタル素材には淡い色味を取り入れて、樹脂素材は軽やかな透明感が鍵になります。

シンプル | 洗練のアジアントレンドをフェミニンに
シンプル | 洗練のアジアントレンドをフェミニンに

老眼鏡のレンズタイプで変わる使い勝手と快適さ

老眼鏡のレンズには様々なタイプがあります。近視矯正の機能を兼備した遠近両用レンズはもちろん、老眼鏡を使う用途やシチュエーションの幅が広がる室内用の中近両用レンズの使い勝手にも注目してください。また、ブルーライトカットをはじめ老眼鏡にプラスした付加的な機能も、快適で健康的なライフスタイルをサポートしてくれます。

老眼鏡のレンズタイプで変わる使い勝手と快適さ

単焦点・遠近両用・中近両用の違いと選び方

老眼対策のメガネレンズは日々進化。一定の距離のみにピントが合う単焦点レンズ、近視矯正の機能と合わせた遠近両用レンズに加え、近年ではオフィスなど屋内のシチュエーションで幅広い対象を捉える中近両用をコンセプトとした老眼鏡レンズも支持されています。

ブルーライトカットやUVカット機能は必要?

必須ではありませんが、ディスプレイに向き合う時間が長い方はブルーライトカット機能を持つレンズや淡いカラーでコントラスト効果とまぶしさ対策を。紫外線カット機能を持つUVカットレンズは全ての方におすすめです。眼鏡専門店で販売されるUVカットレンズはレンズ素材に練りこまれているものが多く、機能は半永久的です。

屋外での老眼鏡使いは遠近両用の調光レンズも選択肢に

室内では透明〜軽い色付き、屋外では紫外線や可視光に反応してレンズ色が濃くなる遠近両用の調光レンズは、老眼鏡とサングラスの用途を一本でカバーします。UVカット、ブルーライトカット機能を合わせ持つ場合も多く、特に屋外で過ごす時間の長い方は見逃せない選択肢です。

オーダーメイド? 既製品? 自分に合った老眼鏡の選び方をご紹介

いざ購入するとなると価格と機能のバランスに悩んでしまう方が多いと思います。まずはメガネ専門店で相談するのが近道です。安価な既製品? こだわりのオーダーメイド? 双方のメリットに納得してから購入に進んでも遅くありません。ここでは自分に合った老眼鏡に出会うためのチェックリストを合わせて解説していきます。

オーダーメイド? 既製品? 自分に合った老眼鏡の選び方をご紹介

既製品の老眼鏡を選ぶメリットと気をつけたいこと

既製品の一番のメリットは価格の安さです。耐久性はさておき、かけ心地やデザインに不満がなければ、使い捨て感覚で用いるのもひとつの答えです。その一方、左右の視力差や乱視には対応できず、レンズ、フレームとも平均値で設計されているため、視力に最適な状態とのズレが視力にストレスを与えてしまうリスクがあります。

メガネ店で相談する時に、押さえておきたいポイント

見え方の悩み、生活スタイルに合わせて、使用する目的やシーンを共有すれば、より具体的な提案を受けられます。視力測定の結果、かけ心地、自分に似合うか?など、不明に感じる点があれば納得いくまで質問しましょう。今の自分の視力の状態、老眼鏡に求める機能、価格に見合う価値を十分に理解した上で購入を検討しましょう。

オーダーメイドで押さえておきたいチェックリスト

□ 見え方の悩みを具体的に伝える
□ 生活スタイル・使用シーンを伝える
□ 理想の見え方・暮らし方を共有する
□ 測定の説明で不明点があれば遠慮なく質問する
□ デザイン・素材・軽さなどフレームの好みを伝える
□ 顔幅、鼻や耳の形に合わせたフィッティングを確認する
□ 遠近両用など、必要に応じたレンズの種類を確認する
□ 違和感が出た時の調整・アフターケア体制を確認する

第一印象を変える、おしゃれな老眼鏡の選び方

見るためのアイテムであることと同時に、見られるためのアイテムでもあるのがアイウェアの魅力であり難しさでもあります。こなれた大人の演出で第一印象をアップ。さりげなさ、抜け感をキーワードに老眼鏡を選んでみてください。あわせて2本目の老眼鏡選びについても解説します。

第一印象を変える、おしゃれな老眼鏡の選び方

40代・50代・60代、大人世代のトレンドとは

40代はファッションアイテムとしての視点で選ぶ「さりげない老眼鏡」、アシストタイプのような調節をサポートするレンズの組み合わせがおすすめ。50代は老眼鏡としての性能を前提とした「若見えする老眼鏡」、遠近両用タイプをお気に入りのフレームに組み合わせをすることで、メガネをかけ外しする老眼のしぐさも0に。60代は遠近両用・中近両用をベースに「らしくない老眼鏡」というニーズがトレンドの中心にあります。各世代とも、透明感、軽やかさを感じるフレームが支持されていることが近年の傾向です。

老眼鏡っぽくない、こなれた印象をつくる

老けた印象を払拭して、こなれたおしゃれ感を手にいれるために。顔型に合ったデザイン、自分らしさに馴染むバランスの良いサイズ感を意識してください。クラシックなデザインも定番ですが、特におすすめしたいのは細めのメタルフレームや透明感のあるクリアフレーム。軽やかな抜け感が生まれ、老眼鏡っぽさが和らぎます。

シーン別に使い分けたい2本目の老眼鏡を選ぶ

2本目の購入を検討する頃には、老眼鏡と自分の生活スタイルの関係に理解が深まっていると思います。「外出・運転・旅行用」、「デスクワーク・家事用」、「読書・細かい作業用」など、シーンや用途ごとに特化した選び方をされる方が多いです。例えば、職場を中心に使いたいという方には、中近両用や近近など作業内容によってはっきり見える範囲が広い老眼鏡をおすすめします。

老眼鏡選びに迷ったら | よくあるご質問

初めての老眼鏡を検討している方から届く、代表的な2つのご質問に回答します。このコラムをはじめ、老眼に関する様々なコラムをご用意しています。もっと老眼について知りたい、メガネ選びに迷っているという方は関連ページもチェックしてみてください。

老眼鏡選びに迷ったら | よくあるご質問

「雑貨店に売っている老眼鏡って使えるの?」

使えますが、特に初めての老眼鏡としてはおすすめできません。目の状態に合わないレンズを使い続けると目に負担がかかります。また、雑貨店の老眼鏡は左右の視力の差、乱視などに対応できません。視覚の不調はリスクにつながります。専門家による測定、フィッティングを受けられるメガネ店での購入をおすすめします。

「若い頃に近視だと老眼にならないって本当?」

近視の人も老眼になります。ただし、近視の度合いや裸眼・メガネをかけているかによって、老眼を感じるタイミングや度合いに違いが出ることはあります。老眼は元々の視力に関わらず、年齢を重ねることで誰にでも起こる現象です。近視の方が老眼になった場合は、近視用のメガネから老眼鏡に切り替える必要があります。

自分に合ったメガネ選び。老眼鏡はシーンに合わせて

自分に合った老眼鏡を探している方に、このコラムでお伝えしたいくつかのポイントがお役に立てば嬉しいです。視力矯正の機能はもちろん、自分にぴったり、自分好みのアイウェアに出会う喜びに触れてください。その他にもメガネに関する様々なコラムをご用意しています。初めての一本。心が躍る一本。今ちょうど良い一本。あなたにぴったりのメガネを見つけましょう。

自分に合ったメガネ選び。老眼鏡はシーンに合わせて
お近くの店舗を探す
閉じるボタン