株式会社大吉商事

兵庫県下、加古川、高砂、明石地域で8店舗を展開するメガネのやまもと。世界遺産・国宝の姫路城からほど近い姫路の本部に、山本盛裕取締役を訪ねました。

ひとつのお店から変わっていく

今取り組んでいるのは、とにかく来てもらえるお店にすること、だという。「お客さんがメガネ洗ってーって来て、お茶飲んで帰って行く、そういう店づくりをしよう。買う買わないじゃなくて、来店されるお客さんの数を増やそうと。」山本取締役は今、全店を見ながら店長も務めるプレイングマネージャーである。現場に出ていると気づくことも多いそうで、おしゃれや補聴器の相談会など、いろいろと手掛けているところだとか。

お子さん御用達

お訪ねした日も、間もなく開かれる子供向けメガネ教室の準備の最中。小さい子供にはセルフレーム材のキーホルダー作り。小学校4年生以上はメガネ作り体験。実際にその子にあわせて、面取りやネジ入れまで子供たちにさせるのだとか。「本当は全店でやりたいんですが、加工室で行うので出来る店出来ない店あるのが残念なんです。親御さんも写真を取ったりするし、狭くてなかなか大変なんですが。夏休みの1日に、11時13時15時の3回。メガネ作って遊んでもらうだけだけど、結構口コミで話題になってるみたいで。」と山本取締役。
実は、メガネのやまもとは普段からお子さんがよく来店するのだとか。「うちの店は子供だけで調整に来るんですよ。おっちゃん直してーって。親の信頼があるんでしょうかね。見ていると、あの子の友達はあの子、って分かってくる。こないだあの子来てたよーって声掛けたり。」実際、子供向け保証サービスも、小学校で終わるところが多い中、中3まで利用できる。入って2年間有効なので、中3からだと高2まで使えるという。小児歯科などもそうだが、子供に優しいところこそ、大人は信頼できる。

地域の眼を守る

「すぐお隣に神戸があり、いろいろなお店があるんですが、高齢化が進んだら神戸までいけない人も増える。それどころか、近くのお店でも行きたくても行けない人が増える。来るお客さんは全て対応しないと。来て欲しい人だけ、というわけにいかないんです。」と山本取締役。実際、電話をもらってお客さんのところまで出掛けていくこともしばしばだという。メガネにおける地域の社会インフラとして、地域の眼を守っている専門家なのだと、メガネ専門店の役割を改めて知らされる一日だった。

山本盛裕取締役
「気持ちよく、良い買い物をしたと思ってもらいたい」

店長は楽しいですよ。現場にいると種まきしやすくなる。お客さんのことを考え、とにかくやってみるんです。よかったら自信を持って他の店でもやろうよと言えますし。今は何よりも、気持ちよく、良い買い物したって思って帰ってもらえるお店にしたいと思っています。

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