株式会社 朝倉メガネ

ロービジョンとメガネの専門店として、首都圏で5店舗を展開されている朝倉メガネ。 四谷本店に佐々博昭代表取締役をお訪ねしました。

くつろげる場所にしていきたい

メガネ専門店の中でもロービジョンの方への対応で全国的に知られ、一方でやんごとなきお方のメガネもお作りになっていたりと、何からお聞きしようかと少し逡巡していたら、「本当はお店を喫茶店みたいにしたいんです。」といきなり佐々社長。「自分の家じゃないけど、自分のうちみたいな感じで過ごせるような。メガネ買わなくてもいいから、いらしてお話ししていくだけでも良いんです。うちは目の疾患のあるお客様も多いので、今でもそういう方同士のやりとりとか、隣の人の話とかってどうしても聞こえちゃいます。またそういうところでの口コミとかも大事な情報源なんですよね。だから、いずれは改装もして、もっとそういう場づくりをしていきたいですね。」

みんなで挑戦する

改装の前に、みんなで接客をしっかりすることに挑戦中だと、佐々社長。「まず接客とかをしっかりして、そうしたらそういう改装をやりたいんです。それから、支店ごとに特色をつけていこうかなと思ってます。そうやってみんなで新しいことに挑戦しようと。失敗したらやり直せばいいので、積極的にやろうと。」「実は、あんまり組織を大きくしたくはないです。50人前後。みんなのことが分かる。君のところはもう小学生だねーとか言える規模。最後に定年で辞めていくときに、うちで働いて良かったってなるようにしたい。お客様もお取引様も大事だし、社員も大事。」従業員満足度が高い企業は顧客満足度も高い、というのをまさに目指している。

ロービジョンの方の不安を和らげる

朝倉メガネの、ロービジョンの分野への取り組みは誠意あるものだ。「困ってる人にはね、他所で買った製品の使い方を一生懸命教えたり、一人のお客様に何時間もいろいろと相談に乗って、それでお終いだったり。でもそういうことをやってれば、心が豊かになってくれれば、社員もそれで良いんじゃないかと。ロービジョンの生徒さんたちの修学旅行のコースになってたりするんですけど、本当に狭いとこに20人とか来て。こういう商品もあるからちょっと見えづらくなってもなんとかなるよ、と紹介してあげると少しは安心してもらえる。」と佐々社長。これぞまさに本業での社会貢献。

佐々博昭代表取締役
「ずっと大切にしてきたのは、信頼と安心」

実はこれまで、あんまサービスとかしてなかったんです。お水とかおしぼり出すようになったも3年前で、雑誌や新聞なども置いてなかったし。接客を考えるようになった今から思えば、よくやってこれたなって。ただしこれだけは言えるのは、ずっと大切にしてきたのは、信頼や安心。求められたことになるべく近いご提案だけは、一生懸命務めてきたとは思うんです。それだけは、逆にずっとやってきたし、これからもやっていこうと。

株式会社 朝倉メガネ
〒160-0004
東京都新宿区四谷1丁目8
TEL 03-3357-2251
WEB http://www.asakuramegane.co.jp/