アイ ジャパン株式会社

埼玉県を中心に、関東東海地域でアイメガネを展開されているアイジャパン株式会社。全国鉄道ファンの聖地、鉄道博物館からほど近い大宮市内の本社に、澤田泰行代表取締役社長をお訪ねしました。

地域密着

澤田社長によると、アイメガネは、この5年間で大きく変わってきたという。そのキーワードは、“地域密着”。「お客さんとの濃い関係をいかにつくるか。そのためには接客以前。お近づき、お友達になりませんかということ。挨拶ひとつでも出来るようにならないと」
スタッフだけでなく、企業としても、いろいろな地域との関わりをつくってきている。例えば、地域の子供を対象にした似顔絵コンテスト。「ようやく5年になります。去年お姉さんが入賞して親に褒められたので今年は妹さんも頑張る、というような声を聞くと、嬉しくなりますね」
そのほかに、各地の自治体の子育て支援事業に参加したり、地域の障がい者の草野球大会への支援も続けているという。これは、同じ障がいを持つ社員のネットワークがきっかけとのこと。
「そういうのは拡がっていくものですよね。そのご縁でいらしたお客様が、障がいがあっても普通に応対してくれたとか話して下さったりして。お役に立てることが、何よりですね。」

その地域のお客様に評価してもらうしかない

地域密着といっても、アイメガネは北関東から東海までに60店舗を超えるチェーン店である。が、澤田社長の一言は衝撃的だった。「最近は、“チェーンストア”という考えもやめろ、と言っているんです」「どちらが主役かと言ったら、基本は店舗だと。本部からこれやれ、っていうものではない。店舗の自主性を重んじ、一店舗一店舗が特徴を出して、その地域のお客様に評価してもらうしかないんじゃないのと。だから、チェーンストアという考えはやめようと。」「5年後には、目標にだいぶ近づけるのではないかと」
実際、毎夏に実施している店舗対抗店頭ディスプレイコンテストをはじめとして、店舗の主だったところの展示は、店舗スタッフが自分たちでテーマを決め、アイデアを出しているという。「本部は、指示と言うよりサポートですね」

本当に困っていたり、生活に必要な価値に密着したお店でありたい

アイメガネの店内は、木目や優しい白を基調とした、フレンドリーでカジュアルなつくりである。「店頭は“入りやすさ”を意識しています。困っている方はもちろん、誰でもお越しいただけるように、高級感を出しすぎないようにしています。また、敷居を下げた店舗なのに、入店してみたら5万円以下では買えない、ではいけないので、品揃えもバランスを取るようにしています。」
最初に紹介した、地域密着や社会貢献とともに、お客様が望んでいる実用性のある価値をどう提供するか、本当に困っている方のためのお店、生活に必要な価値に密着したお店を目指しているアイメガネ。5年後が大変楽しみです。

澤田泰行代表取締役社長
「迷った時にはお客さん目線」

「とにかくお客様に嘘をついたり、ごまかすような商売はしないということ。お客様に納得いただいてご購入いただく。たった一度でも信用を失ったらそれでおしまい。そこだけは外さないようにということを、常に心がけています。お客様の顔を思い浮かべると、ついそんな値段つけられないよって。奥ゆかしいっていうか商売下手なんですよ。だけど、迷った時にはお客様目線、というくせがついているんです」

アイ ジャパン株式会社
〒331-0812
埼玉県さいたま市北区宮原町1丁目505-1
TEL 048-660-1952
WEB http://www.aimegane.com/